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ボーダーライン

海岸の浅瀬にぽつんとある石碑。「境」という字が刻まれています。これが岩手と青森の境を示す目印になっています。

Img_0422

そして、この海に注ぎ込む小さな川が陸のボーダーライン、県境に平行になっているのです。向かって右岸から岩手県、川を含む左岸が青森県です。

河口の数メートル先にあの石碑があります。

Img_0423

蛇行する川のカーブの外側が、侵食されないように石でしっかり補強されています。

Img_0426

侵食で削られると、その分だけ県土面積が変わってしまいます。

Img_0427

このボーダーラインは川沿いにしばらく続き、階上岳(はしかみだけ)という山の頂上に達し、山を2分割します。川は山頂のすぐ近くにもあるので、この川の源流のひとつかもしれません。

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コメント

国と国や、家と家の境については話題も多いですが、県と県との境が海ではこういうことになっていたんですか!!
気仙沼に行く国道284号線を走っていると、岩手と宮城の県境を知らせる標識があって、これには何も違和感を持ちませんが、この小川と海の石には何か危険な香りがします。
考えすぎでしょうけど・・・。
でも今、青森と岩手は漁場の境のことでもめているんでしたね。
関係者にとっては大問題なのでしょうが、平和に解決してほしいです。

そうですね。陸よりも海の境界で青森とも宮城とももめています。漁業関係者でなくても何とかしてもらいたいです。

前々からなんとなあく感じていたんですが、lucianさんの興味関心の方向やこだわり方は、私と共通点が多いような…。海の中の県境を見にいく、せせらぎの県境に沿って歩いてみる、どれもやってみたいです。

路上観察系を中心に共通するところが多いかもしれませんね。

山頂に達する小川沿いの県境はロマンがありますが、海には元々境界がないものを利害関係だけで作ったのが残念なところです。

境(堺?)という文字の彫られた石碑に感動。地図にひかれた線が現実にどうプロットされているかというのは実に興味深いです。

実際には、現場で測量されてから地図上にプロットしているので、地図の精度はやや曖昧だと思います。境界を机上で決めると紛争の原因になりますからね。

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