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ネジバナ

 

草刈をした後の土手に、小さなピンク色の花が茎の周りに螺旋状に並んで咲いている花がありました。調べてみると、ネジバナでした。別名はモジズリ(綟摺)。高さは10cm足らずでした。この花の螺旋が、上に向かって反時計回りにまわっています。

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この反時計回りは自然界の法則になっているようです。ですから人間にも当てはまります。例えば、陸上競技のトラック競技も反時計回りです。試しに反対回りに走ってみると80%くらいにスピードが落ちたという実験結果もあります。最初のオリンピックで時計回りに走ったそうですが、不評だったので反時計回りになったとのことです。

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心臓が左にあるので右側で守るために左回り(反時計回り)になるという説が長い間支持されてきたようです。これは間違いとまでは言い切れませんが、脳科学が発達していなかった時代の説明です。

空間認識をつかさどる右脳は左視野を管轄しています。このために左側に回る方が生理的に楽であり、好ましく感じるため、右に回った時よりも力を最大限に発揮できるのです。

左脳は非空間的な言語認識などを担当していて、右視野を管轄しているので、右にアクションする時は左脳から右脳を経由しなければならなくなります。通訳付きで会話をするようにワンテンポ遅れてしまいます。

自然界は何らかの理由で反時計回りを自然な方向としていて、人間もそれに合わせて発達し進化してきたといえるでしょう。

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コメント

どういうわけか、モジズリを見つけると、昔から幸福な気持ちになりました。この2枚はとくに、みずみずしい緑の中の、上品なかわいいピンクが印象的です。

雑草を刈った後の平らになったところに、ポツンポツンと咲いていて、目立ってきれいだったので注目しました。
このハッピースパイラルが自分から宇宙の中心に向かって上昇していくのを視覚化するといっそう効果的です。おっと、これはシークレットドクトリンでした。

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