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カラスのヒナ

 

高さ15メートル位の鉄塔の上に、カラスの巣がありました。カラスの卵は、ウズラの卵くらいの大きさで、くすんだ緑色を帯びた褐色地に黒い斑点模様がついています。

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卵の数は普通は3個から5個です。ここでは3個だったのが、1個だけ先に孵化しても育たずに死んでしまったようです。

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孵化してから数週間後の様子です。人が近づくと親と間違えて餌をねだります。

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餌が貰えないとがっかりしたのか、大人しくなりました。

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その後、この巣をヒナごと別の場所に移設しました。この鉄塔が解体撤去されるからです。移設場所はすぐ近くの同じくらいの高さのところです。

Dscf1996

 

心配だったのは、巣を移しても親鳥が来てくれるのかどうか分からなかったことです。ですがその後、親鳥はちゃんとやってきて世話をしていました。下の写真は親鳥ではありません。

Source_img_0665_2

実際に親鳥が私達に姿を見せることは一度もありませんでした。警戒心が強いのか、餌探しで忙しかったのか、いずれにしても、自らの身を危険にさらしてでもをヒナを守ろうということはなかったのではないかと感じています。

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野鳥」カテゴリの記事

コメント

ありがとうございます。カラスの子を初めて見ましたよ。可愛いもんですね。ウズラの卵ほどの卵から、いったい最初どれほど小さく生まれてくるんでしょう。大人のカラスは怖いんですけど、カラスの子はか~わい~か~わい~。

おかげさまで、カラスの雛を堪能しました。こんな高いところでカメラを持ち出すなんてひぇーデス。4枚目のおとなしくなった雛の表情がほほえましいこと!親はブキミだと感じるのに。それにしても黒いと損ですよね。ユリカモメだってあんなに雑食なのに。

nuts-coさん
最初に卵で発見したときは、処分するかどうかで迷いましたが、生まれてくるヒナに罪はないので見守ることにしました。大きくなればかわいくなくなりますが、このときはちょっとかわいかったです。

sustenaさん
ここは足場があるので安全でしたが、巣を移した場所は看板のテッペンだったのでもっと危険なところでした。心配だったので、1回だけ餌をやりにいったことがあります。雛が巣立つと巣はなくなりました。

いやービックリしました。
テレビの動物番組なんかでも、カラスはあまり可愛くない所為か、とりあげませんよね。
烏のヒナは、私も初めて見ました。
こんな高い所の巣をどうやって撮ったのか・・・lucianさんは不思議な人です・・・。
しかも巣を移してあげただなんて。
lucianさんは、博愛精神に満ちた方なのですね。
ますます尊敬の念が湧いてきました。

博愛精神というより、放置して良心の呵責に苦しみたくなかったのです。
大きな口を開けて餌をねだるのを見て、放っておけませんよね。
でも親鳥はかわいくないです。どこからか盗んできたウニや鮑を食べて、殻だけ残していきます。

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