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白鳥たちの受難

 
白鳥飛来地の池で、間木堤という所に行ってみました。
到着すると白鳥が飛んでいて、頭上を旋回し始めました。
まるで待っていたかのようでした。

P1170202

急いでカメラを準備して何枚か撮ると着地してしまいました。
夕方だったこともあり、その後飛ぶことはなかったのでラッキーでした。

P1170221

 
着水ではなく「着地」だったのは、池の水が凍っていたからでした。
さらにその上に雪が降り積もって厚くしていました。
こうなると田んぼや畑も同じ雪景色なので移動してもだめです。

P1170223

 
これでは水中の餌を探すことができません。
しかも、近年は鳥インフルエンザ予防のために餌付けが禁止されているので、
人からもらうこともできず、踏んだり蹴ったりの状態なのです。

P1170238

 
翼を広げて歩きながらの鳴き声が、オーマイゴットに聴こえるような気がしました。

P1170246

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野鳥」カテゴリの記事

コメント

自分が食いしん坊なので、餌が無いと思うだけで涙が出てきそうです。
早く氷が溶ければいいのにと、願っています。
難しい白ばかりの写真を、さすがにしっかりと撮っていますね。
陰も夕方を感じる光の加減も、素晴らしいと思います。

何年か前に来た時も水面が凍っていましたが、当時は管理人のおじさんが定期的に餌をやっていたので大丈夫でした。
今回はどうなるのか分かりません。
思い切って川か海に行けば凍っていない水面があるのですが、毎年ここにしか来たことがない白鳥にとっては新天地を見つけられるかどうか疑問です。
でも野生なのでぎりぎりの時は本能的に適切な行動をすると思います。

こんなにお姫様みたいに美しい生き物も、生きる苦労があるのは同じなんですね。きびしいなあ。ほんとにオーマイゴッドが聞こえた気がしましたが、lucianさんのおっしゃるとおり、野生なのでぎりぎりの時は本能の通りに適切な行動をする、ということになるんでしょうね。このことばは、なんだか感動的で、なんとなく励まされます。

nut-coさん
幸いなことは、ここの飛来数は例年の10パーセント程度と少ないことです。
少数なら移動するにも機動力があるからです。
最近は少数グループで各地に分散する傾向があるようで、これは餌付けを自粛した影響です。
餌を与えて呼び込もうとする不自然な目論見が、自然からのしっぺ返しを受けた形になったようです。

うちの近くの公園の池にも白鳥がやったきたのは何年前だったかな。あのときも北は寒くて氷がなかなかとけなかったのかもしれません。
エサは禁止といわれても、大勢がパンをやっていたので、狭い池なので生態系のバランスが崩れやしないか心配しましたが、素人目には大きな変化はなかったようです。

sustenaさん
ここは人工の池で、白鳥を呼ぶために造ったようなものです。
餌付けが盛んだった頃は、大勢の人が食べきれないくらいやるので、近くの水面が汚れてしまうほどでした。
幸い、白鳥と鴨くらいしかいない池なので生態系の心配はなかったようです。
今はすっかり真逆の状況になってしまいました。
鳥インフル予防のためなので餌やりを復活するのは難しいと思います。
海に行く白鳥の出現は進化の表れかもしれません。

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