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2010年7月

ツバメの飛翔2~飲水飛行

 
ツバメが飛びながら空中の虫を食べることはよく知られていることです。
では、水はどうやって飲むのでしょうか。
Wikipediaによると、「水面上を飛行しながら水を飲む」とあります。
これは実際に見てみると納得するし、また感動的でもあります。

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定番の水飲み場を見つけたので、待ち伏せしてみました。
まず、飛行機が着陸するように水面に近づいて口を大きく開けながら低空飛行します。
これは着水直前。

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別の角度から。

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そして着水した一瞬の間に水を飲みます。

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水面に接触した後は上昇します。
ちょうど大きなブランコか振り子のように飛ぶ感じです。

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追悼

 
今年の冬の終わりに、雪の上の黒猫として紹介した猫が最近見当たらなくなりました。
漁師のおじいさんに浜の倉庫で飼われていて、5匹のきょうだいの中では紅一点でした。

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他の兄弟たちはよく外出していなくなることが多いのに、この子だけはいつも留守番みたいに同じ場所に居ました。

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性格はおとなしく控えめで、人には警戒心が少し強いタイプだったようです。
♂猫が人懐っこいのに対して、これは♀猫の典型的なパターンです。

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何度訪ねてもいないので訊いてみました。
ある日、犬を散歩に連れてきた女の人がここを通りかかった時、♂の兄弟たちは皆すぐに逃げたのに、この子だけは逃げ遅れたのか、身構えてしまったのか、その犬に咬みつかれて死んでしまったとのことでした。

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ここは縄張り争いもなく、車に轢かれる心配もない安全な場所だったのですが、思わぬアクシデントがあり得ることにショックでした。
写真のモデルになってくれたことに感謝して、追悼の記事とします。

ツバメの飛翔

 
ツバメはスズメ目に属する鳥ですが、スズメと違うのは穀物を食べないで空中の虫だけを食べる点です。
そのため害虫を食べてくれる益鳥として、古くから農村部を中心に大切に扱われてきました。
昔、ある農家では、毎年玄関の天井に巣を作るので、ツバメがやってくる季節になると戸を開けたままにしていました。

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飛行パターンもバリエーションが豊富です。
グライダーのように滑空する時は羽の面積を大きくし、加速する時は細くして羽ばたきます。

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撮影の時に感じるスピード感は、キャッチボールの球をカメラで追うようなイメージです。
それも、ものすごい変化球をです。

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Uターンやカーブも自在にできるので、直線的に飛んでる間だけはファインダーで追うことができますが、その後見失うことが多いです。
最初の1~2回は、動体視力の訓練とファインダーで捕捉する練習で終わってしまいました。

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天気が好くて湿度が低いと空中の昆虫も高いところにいるので、ツバメも高く上昇してしまい撮影には不向きになります。
雨上がりや曇り、霧の日などは低空飛行をするのでチャンスです。

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