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追悼

 
今年の冬の終わりに、雪の上の黒猫として紹介した猫が最近見当たらなくなりました。
漁師のおじいさんに浜の倉庫で飼われていて、5匹のきょうだいの中では紅一点でした。

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他の兄弟たちはよく外出していなくなることが多いのに、この子だけはいつも留守番みたいに同じ場所に居ました。

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性格はおとなしく控えめで、人には警戒心が少し強いタイプだったようです。
♂猫が人懐っこいのに対して、これは♀猫の典型的なパターンです。

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何度訪ねてもいないので訊いてみました。
ある日、犬を散歩に連れてきた女の人がここを通りかかった時、♂の兄弟たちは皆すぐに逃げたのに、この子だけは逃げ遅れたのか、身構えてしまったのか、その犬に咬みつかれて死んでしまったとのことでした。

Img_1526

ここは縄張り争いもなく、車に轢かれる心配もない安全な場所だったのですが、思わぬアクシデントがあり得ることにショックでした。
写真のモデルになってくれたことに感謝して、追悼の記事とします。

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コメント

こんばんは。
それはそれは残念なことでした。
猫は繋がれていないので、事故で亡くなる割合が高いのですよね。
ノラが、うちで飼っていた犬のタロのエサをかすめ取りに来はじめたときは、
兄弟と2匹で来ていて、間もなくタロが亡くなり、その少し後に、ノラの兄弟猫が亡くなったのでした。
猫の平均寿命は、うんと短いのでしょうね。
このLucianさんが目をかけていたクロネコも、こうやって話題にしてもらうことが供養になるのではないでしょうか。
Lucianさんは優しいですね。

esikoさん
この猫には最初、引っ掻かれたり咬みつかれたりしたので印象が強く残っていました。
猫は国道など交通量の多いところでは轢かれることがよくありますし、病気で死ぬのは寿命なので仕方がないと思います。
でも、平和で安全な場所でよそからやってきた飼い犬に噛み殺されるというのは信じられないような気がして驚いたのでした。
野良猫の寿命は2~3年といわれていますね。
半野良半飼いの猫なら、病院に連れていってもらえなくても餌だけは確保できるので10年以上生きるケースが多いです。
室内飼いで病院に行けるなら15年以上は生きると思います。

飼い犬に噛まれたというのがかわいそうですね。
たまに道に猫が飛びだしたとき、あわてて戻ろうとしたり、そこでしゃがんでしまったりするのを見ますが、
そうゆう感じだったのかもしれません。
近くの野良猫も次の年にはいなかったりしますので、寿命は早い感じです…

どんな生き物でも(ヘビなんかは別ですけど)、自分が見知っている生き物が死んだと知ると、心のどこかが痛みます。私がよく散歩する公園でも、うるさくなく羽の折れたシナコブガチョウがいたのですが、見ないなぁと思っていたら、看板が出ていて悲しい気持ちに。
>性格はおとなしく控えめで、人には警戒心が少し強いタイプ
いつも公園にいる猫にもそのタイプがいます。あんな感じなのかなぁと思い浮かべながら読みました。

ねねここさん
この猫はいつも同じ場所にいて外の世界をあまり知らなかったので、犬の怖さが分からなかったのかもしれません。
ちなみにうちのジョバンニは外を全く知らないので、散歩に連れて行ってもビビッて一歩も歩こうとしませんでした。

sustenaさん
知っている生き物が死んで心が痛むのは、会えなくなる寂しさと、死ぬまでの苦痛に対する同情の2つからくるものだと思います。
それ以外は自然の法則に従ったものなので、時の流れと共に薄れて消えていくのでしょう。

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