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ツバメの飛翔

 
ツバメはスズメ目に属する鳥ですが、スズメと違うのは穀物を食べないで空中の虫だけを食べる点です。
そのため害虫を食べてくれる益鳥として、古くから農村部を中心に大切に扱われてきました。
昔、ある農家では、毎年玄関の天井に巣を作るので、ツバメがやってくる季節になると戸を開けたままにしていました。

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飛行パターンもバリエーションが豊富です。
グライダーのように滑空する時は羽の面積を大きくし、加速する時は細くして羽ばたきます。

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撮影の時に感じるスピード感は、キャッチボールの球をカメラで追うようなイメージです。
それも、ものすごい変化球をです。

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Uターンやカーブも自在にできるので、直線的に飛んでる間だけはファインダーで追うことができますが、その後見失うことが多いです。
最初の1~2回は、動体視力の訓練とファインダーで捕捉する練習で終わってしまいました。

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天気が好くて湿度が低いと空中の昆虫も高いところにいるので、ツバメも高く上昇してしまい撮影には不向きになります。
雨上がりや曇り、霧の日などは低空飛行をするのでチャンスです。

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コメント

この一連の写真をみているとき、私はファインダーをのぞいているLucianさんではなくて、自由に飛翔しているツバメのような気持ちです!

sustenaさん
言われてみて気づくことは、全然撮れなかった時は「自分とツバメはスピードが違う」というような違和感を先入観として持っていたことでした。
うまくいく時は、ツバメといっしょに飛んでいるような楽しい気分だったことは確かです。

そもそも鳥を撮るのは難しいのに、ツバメはその中でも一番動きが速いのではないでしょうか。
うちのあたりにもツバメはたくさん飛んでいますが、私はキャッチできません。
いつもながらLucianさんの動態キャッチ能力には脱帽です。
鳥たちもLucianさんに親近感を持ってるようだしね。
そういえば友人宅でも家の中に巣を作られたのでサッシ戸を開けっ放しにしています。

esikoさん
↑にも書きましたが、スポーツ選手のイメージコントロールみたいで、無理だ、難しいと思ったらその日はダメです。
ひょっとしたらうまくいくかも、と感じて楽しい気分で撮ると、その日はヒット率がぐんと高くなるし、鳥たちも何となく近くを飛んでくれるような気がします。
自分自身との心の勝負みたいなところがあります。
それからカメラはファインダーがないと無理です。

ツバメがばっちり撮れていますね。太陽と背景の条件もあってる印象です。

ツバメは早いのもありますが、何しろ小さいのでピントを合わせるのが大変そうです。
動きは観察して、ツバメの気持ちになって動かさないと追いつかないかもしれませんね(^^;…

ねねここさん
昨日うまく撮れても今日は惨敗、ということもよくあります。
コンディションとかタイミングとか、「運」みたいなものもあります。
ツバメの気持ちになりきれるかどうかの集中力も関係するかもしれません。
そういうわけで、1年に一度か二度のお祭りだと思っています。

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