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呉越同舟

 
この猫は前にも紹介しましたが、パン屋さんに押しかけて10年以上も暮らしています。
食事をしていると、カラスが横取りしようとやってくることが多いです。
呉越同舟の場面ですが、腹を満たすという共通の目的があるので猫は無視していますが、カラスの方がせっかちなので追い払おうとして尻尾をつついたりします。
そうすると、さすがに猫も怒って威嚇しますが、カラスは上へ逃げるのでいたちごっこに終わります。

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老猫で動きは鈍いものの、キジを捕まえて食べるくらいの敏捷性はまだ持っています。
それほど空腹でない時は、カラスが自分のエサを食べていても黙認するおおらかさがあります。

Img_0006

 
ではエサの争奪戦だけでつながっているのかというと、そうでもないふしもあります。
傍にいて寛いでいることもありました。

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これは冬に見た時の絵です。
意外に友情でもつながっているのかもしれません。

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コメント

並んでる写真を見ると、結構仲がいいのかもしれませんね。
昔いた飼い猫も、餌を食べてる時、餌を触ろうとすると威嚇されましたので、
食事だけは本気で食べる気がします。
兄弟が多かったので、人間でも似たところもありました(^^;…

ねねここさん
普通のカラスなら高い所で様子見です。
このカラスはトビと空中バトルをするくらいなので、ただものではないようです。
猫も恐れない勇者だからこそ、友達になれたのかもしれませんね。

愛憎が入り交じって、とても濃い情を持ち合っているのかもしれませんね。
見ている分には面白いですが、彼らは生きるか死ぬかの毎日でしょうから、
常に二人(?)の間には緊張感が漂っている気がします。
カメラを持ったLucianさんには警戒感を持たなかったのでしょうか?

esikoさん
人間の愛憎のような複雑な感情はないでしょうが、長い付き合いでお互いに無害だと分かったのかもしれないですね。
飢えの危機に瀕している時は本気で闘っても、余裕があるときは無駄なエネルギーは使わない方が得だと知っているようです。
子猫たちもエサが豊富な時は仲良くしていますが、少ない時には兄弟喧嘩になります。
このときのレンズは300ミリ(換算480ミリ)なので気づかれなかったです。

これは同じカラスなのでしょうか???最後の写真がなんともいえない味がありますね!

sustenaさん
カラスは同じ個体ですね。
店の人にも確認しましたが、この猫にちょっかいを出せるのはこのカラスしかいないようです。

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