« ビルダーバーグ会議 | トップページ | 秋の散歩道 »

モノトーンな光景

 
ある漁港の岸壁のすぐ後ろは防潮堤になっていて、コンクリートの垂直の壁が続いている。
漁師たちにとっては漁具などの仮置き場として最適な場所であることは誰でも理解できる。
でも公共施設に勝手に孔をあけて鉄筋を差込んでクギ代わりに物をぶら下げて置くのはいかがなものか、というような批判をするのが今回のテーマではない。
 
白とグレーのコンクリートを背景に吊るされた物品もまた、彩度が低くモノトーンに近い似たもの同士だった。中には新品の頃は色鮮やかなものもあったかもしれないが、紫外線の漂白作用で色褪せている。
形を見て楽しむのに色は必須ではないこともあると感じたひと時だった。

 
(「色つき」をクリックすると同時撮影のカラー画像へジャンプ)

Dscn4739
↑色つき

 

Dscn4743
↑色つき

 

Dscn4747
↑色つき

 

« ビルダーバーグ会議 | トップページ | 秋の散歩道 »

スナップ」カテゴリの記事

コメント

なんだか色が抜けてきますね。 それが、嫌ではない歳になりました(笑)
全てはグレーに向かってゆく。

iwamotoさん
光の強弱は物理現象で客観的ですが、色の認識は3原色を合成するので、脳内の主観的な印象です。
それならグレーのキャンバスに自分で自由に塗り絵をするのとあまり変わらないですね。
モノクロにはそういう可能性もあるのではないかと思います。

色がついている方も、彩度が低くて、昔はなんだかパキッとした色が好きだったんですけど、これはこれで移ろいいく感じが印象深く、モノとどちらも味があるなぁと思いました。

sustenaさん
10代の頃はモノクロしかやらなかったのですが、色を想像したり欲しがったりすることがなくなり、モノトーンの微妙な違いが完全に色の代わりになっていました。
あの頃の感覚を取り戻してみたいと、ふと思いました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208860/41409093

この記事へのトラックバック一覧です: モノトーンな光景:

« ビルダーバーグ会議 | トップページ | 秋の散歩道 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ