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2012年3月

日本の白鳥 #3

 

白鳥が飛び立つ時には、水面を蹴って10mくらい助走する。
小型の鳥のようにその場で浮き上がるような垂直離陸はできない。

 

 
 

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大きさと重さがある一定以上になると助走が必要になり、海ガモのほとんどがそうである。
カルガモなどの淡水ガモは必要ないので、助走の有無でも海ガモと淡水ガモを区別できる。

 

 

 

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前から見た様子。水を蹴る大きな水掻きは幅が145mmで、人が手のひらを広げた大きさに匹敵する。

 

 

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降りる時は、水上スキーのように足の水掻きから水面に接触して衝撃をやわらげ、そのまま胴体着水になる。

 

 

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3月に入り、北に帰り始めているのでこれが最後の紹介になる。
川の流れに逆らって上流に向かって飛び立つ時の様子を、連続的にご覧頂こう。
何歩も前の足跡の水しぶきがまだ残っていることから、そのスピードを想像できると思う。

 

 

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日本の白鳥 #2

 

観察できるのは圧倒的大部分がオオハクチョウなので、ひょっとすると東北には数羽しかいないかもしれないコブハクチョウを今回は紹介してみたい。

ヨーロッパでは普通に見られるが日本では外来種であり、飼育されていたものが逃げ出した迷鳥であることは前回述べた。
今回撮影したときは1羽だけ確認できた。偶然、飛翔しているところに出会ったのは幸運だった。
特にコブハクチョウは最大級の鳥で、体重は約12kg、体長152cm、翼を広げると2.5mにもなり、重いのでなかなか飛ばないからである。

 

 

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顔の特徴はオレンジ色の嘴と黒いコブで、他のハクチョウと間違えることはなさそうだ。
ちなみに若鳥にはコブはなく、嘴は黒い。

 

 

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オオハクチョウやコハクチョウとのもう一つの違いは、足の色である。
小豆色に似た色だった。ちなみにこの下の黒い足はオオハクチョウ。

 

 

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この個体は羽を完全に畳むことができないのか、少し広げたままで佇んでいた。
近寄ってきたのでアップで撮ってみた。

 

 

 

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