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鵜飼いの鵜



全国に12ヵ所ある鵜飼いが始まっているので、用いられているウミウ(海鵜)に注目してみた。
英語名は、Japanese cormorant で、主に日本沿岸と日本海沿岸で繁殖する鵜である。
ウミウはカワウよりも大きく、深く潜れることと、捕まえた魚を水面に浮上してから飲み込む習性があることなどから扱い易いらしい。

成鳥の首の周りが白いのは夏羽だからである。

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雌雄同色なので、♂♀の区別は外観からはできない。
DNA鑑定しないと分からないという説もある。
彼らはどうやって見分けているのだろうか?
鳥には紫外線視力があるので、可視光線では見えない情報を得ているのかもしれない。


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これは幼鳥で、巣立って間もないと思われる。
首の前面の白さが特徴。



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こちらは若鳥で、2年目か3年目だろうか。
全身に黒みが増してきている。



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水に潜ったあとは、羽を広げて乾かす習性がある。
これも若鳥。

 

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この構図は親子かもしれないと思った。


 

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最後にスペシャルゲストを紹介したい。
3羽のウミウの中に小さな鵜が2羽、反対方向を向いている。
これらはヒメウ(姫鵜)だった。
ちなみに、カワウ(川鵜)はこの辺ではまったく見かけないのでここで比較することはできないのが残念。

 

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野鳥」カテゴリの記事

コメント

こんにちは^^
鵜飼の鵜は、ウミウなんですね
こちら栃木のほうでは、カワウは見ることができますが
ウミウは、、、見れませんよね??
そして、河川によっては
カワウ防御用のネットをはってある所もあります!!
しかし、、
Lucianさんの写真でウミウを拝見すると、
かなり大きく、そして迫力満点?の鳥に感じます。
じつは
亀さん、ビビリなので、、、、
ちょっとスクロールのスピードを早めて、、、見させてもらいました(滝汗)
写真に迫力がありすぎて
怖かったんです、、、←これ、、、ほんとの話、、、です。

亀さん、こんばんは。
ウミウは海と河口だけですね。カワウは河口や入り江までは来ますが海にはいないと思います。
黒くてカラスを大きくしたような鳥なので、慣れるまでは不気味に感じるかもしれません。
以前は人から遠く離れた岩場やコンクリートブロックにしかいなかったので、撮影は難しかったのですが、
最近は逃げられないように近づく努力をしてやっと大きく写せるようになりました。
せっかくなので、クリックして拡大して見て下さい(笑)

おはようございます。
海鵜・・・・物凄い迫力ですね。
こんなにちゃんと撮ってあるので、迫力がまたパワーアップして感じられます。
そちらに居ると言うことは、私のあたりにも居るのでしょうか。
見たことが無いのか、それとも私にはカラスと区別がつかないのでしょうか、
見たことが無いような気がします。

それにしても、Lucianさんって、鳥に近づく名人ですね。
つくづく感心してしまいます。
その博識さにも。

TVで島の木々が鳥の憤慨で枯れているというのを見ましたが・・・
あれって海鵜ではなかったでしょうか・・・・?
どうもバランスのとれた良い具合には成れないのでしょうか?
私には怖くて近づけない鳥の類いですね・・・
今の時期のカラスもとても怖いです。
それにしても、何でも知っているのには感心してしまいます!!
wander! wander!

esikoさん、こんばんは。
図鑑の代わりに見る人もいるかもしれないので、できるだけ鮮明な絵を選んでアップするようにしています。
ウミウは海と海の近くにしかいないので、そちらで見ることはないと思います。
大きな川や湖沼があればカワウがいるかもしれませんが、なければいないでしょう。
高い望遠レンズで遠くから狙うよりも、安いレンズでも近寄って大きく撮れば同じように写るので、経済的な理由で接近作戦を実行しているのです(笑)

るーちゃん、こんばんは。
糞害で問題になっているのは、ウミウではなくカワウのほうでしょう。
一つの場所に集中するからかもしれません。
その点ではウミウは海だけなので、広い地域に分散していて問題ないと思います。
人に襲い掛かる鳥はカラスくらいのもので、たいていの鳥は無害です。
ウミウもおとなしくかわいいと感じています。
そう思うことが近寄れるコツでもあるのですが。

高校のときの友人に「鵜飼」君という人がいまして、
哲学科を卒業、奈良県で高校教師をしているらしいです。
彼の祖先が鵜飼をしていたと考えられます(笑)
鵜飼は見たことがありませんが、鵜が捕った鮎などを食べてこその川遊びでしょうね。
十数か所で行なわれているというのは、初めて聞きましたので、調べてみました。
長良川のものしか記憶にありませんが、衣装は全国的に似ているものでしょうか。
外国にも珍しくないそうですが、どのような船で、衣装で、そして獲物の行く末は?
発祥したのは、どこなのでしょうね。

iwamotoさん、こんばんは。
ウミウを使うことから日本で発祥して中国に伝わり、欧州まで広がったと思われます。
中国ではウミウが入手しにくいのでカワウを使うそうです。
神武天皇の頃から、ということは釈迦が生まれる前からあったことになり、かなり古い伝統があることになります。
私も鵜飼いは実際に見たことがないので詳しい説明はできません。
写真などを見ると、浦島太郎のような腰蓑が印象的でした。現在は観光用なので伝統に忠実に従っているのでしょう。

こんばんは。
鵜はカワウとウミウがいるのは知っていたのですが
見分ける違いも分かりませんでした。
Lucianさんに教わってから鵜飼いの河原に行ってじっくり見てきました!
とってもお勉強になりました。
鵜匠さんが地元の学校でいろいろなお話をされているんですけど
私も聞きに行きたくなりました!
地元で鵜飼いをしているのに・・・娘はまだ鵜飼いに行った事がないので今年な一緒に乗ってきますね!

いちごさん、こんばんは。
カワウは見たことがないので比べることができませんでした。
その分、ウミウを子供から大人まで紹介できました。
実はこれ、後で写真判定で分かったことなのです。
撮っているときは夢中なので、詳しく観察できないからです。
鵜飼いは地元なら一度は見ておくべきですね。
娘さんと一緒にぜひ乗ってみてください。
楽しみにしています。

近くの公園にはカワウがいっぱいいます。こんなにいて、池の魚をとりすぎてしまうわないかと心配になるほど。
でもちゃんと観察したことがありません・・・。

sustenaさん
カワウは川と湖沼、ウミウは海、というふうに棲み分けているので両方を見ることはあまりないんですね。
カワウはまだ見たことがありません。
でも見分け方は分かります。ちょうど、オオハクチョウとコハクチョウの違いに似ています。
機会があったらカワウの写真のアップをお願いします。

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