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ツバメの観察 #1.巣立ち

 


ツバメは日本では5種類の繁殖が確認されていて、南国から夏鳥としてやってくる。
北海道が南限のショウドウツバメと、沖縄周辺が北限のリュウキュウツバメを除けば、イワツバメ、コシアカツバメ、ツバメの3種が一般に見かけられる。
ここでは「ツバメ」を紹介する。

飛びながら空中で昆虫を捕るので、地上に降りるのは巣の材料の土や枯れ草などを取る時だけしか確認できなかった。
もちろん、水を飲むのも飛びながら、ということになる。
嘴は小さいが大きく開き、足は短くて弱い。

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ヒナは巣立つとすぐに飛ばなければならないので、十分な体力を得るまで約3週間かかる。
やっと巣立ちをしたばかりの幼鳥は、まだ自分でエサを捕れない。
巣にいる時のように親からとってもらいながら、2週間の実践訓練を受ける。
左が幼鳥、右が親鳥。幼鳥はまだ燕尾がなく短い尾なのが分かる。
首もまだ黄色っぽく、赤褐色の親と違う。
巣立った幼鳥はもう巣には戻らない。



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巣にいる時の習慣で餌をねだると、親は反射的に飛び立って捕ってくる。
そして口移しで喉の奥まで入れる。


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野鳥」カテゴリの記事

コメント

55rの親子が面白いですね。
へなちょこの幼鳥、半ば呆れて心配顔の親、そんな雰囲気に感じられました。
元気に成長して欲しいです。

こんにちは。
昔はどこの家でもよく見かけていたツバメの巣!
今ではほとんど見る事がなくなりました。
ヒナ、可愛いですね!
ずっと見てると何だか会話が聞こえてきそうな、そんな雰囲気です。
2枚目の青空とツバメ!すごく好きなお写真です!

iwamotoさん、こんばんは。
去年までの「ツバメ返し」が破られてしまいました。
向こうも研究しているようです。
シャッターを押す直前で急旋回して迂回する技を身につけたようです。
流し撮りの手法が使えなくなり焦りました。
そこで今年は幼鳥に相手をしてもらって急場をしのぐことになりました。
曲がったことをしない真っ直ぐないい子ですから(笑)

いちごさん、こんばんは。
親子でいるシーンにせりふを入れようか迷ったのですが、
みなさんに自由に想像していただいたほうが楽しいだろうと思ってやめました。
幼鳥は甘える時はとことん甘えていますが、今では立派に自立しています。
子供の限りを尽くしてからしっかりした大人になる、そんな感じがしました。

お早うございます。
親鳥と幼鳥では尻尾の長さが全然違うんですね?
最後の写真が如何にもツバメが飛んでいると思えるシーンですね。
わたしはこんなに子供の世話をしたっかなぁーと反省しておりますが、
全員一人前になって家庭を持ったから「まぁ、いいかっ!」って思うことにしました!!

急旋回は、いわばエルロンを切るように、という以上に、翼全体をフラップも含めてという感じで掛けてゆくのですか。
その瞬間はどうなっているのでしょう。
昨日、牛乳を買いに行ったら、カメラを持っているところに、エンジン音が聞こえて空を見上げました。
C-130の4機編隊でした。 向かって来るので、全部入れてやれというつもりで待っていたら、全機急旋回。
ターンの瞬間はビルの陰に隠れて見えませんでした。 追撃して1機の後ろ姿が撮れました。
エルロンは、もう戻されていました。 ラダーも切れていません。 旋回の途中で立て直してあるんですね。
ツバメだって急旋回すれば失速しそうなものですが、羽ばたいて回復させるのでしょうか。
あんなに自由に飛べる飛行体に、人間が乗れるとは思えませんが、面白そうですよね。

るーちゃん、こんばんは。
尾羽が違うのは写真を見て気づきました。
写真判定で分かることは結構多いです。
最後の写真は旋回しているところなので身体が縦になっています。
真っ直ぐ飛ぶときは4枚目のように水平になります。
幼鳥は生まれてわずか6週間目で自立するわけですから、親の世話になる時間も濃密ですね。
長い期間をいっしょに過ごす人とは別次元です。

iwamotoさん、こんばんは。
急旋回は、戦闘機や曲芸飛行機のように身体を垂直にして行います。
最後の写真がそのシーンです。
その後は羽ばたきを多くしてスピードと体勢を整えます。
写真撮影に集中していたので、肉眼での観察は二の次になってしまい、細かいところはよく見ていません。
私の知る限りでは、ツバメは飛び方が最も上手で速い鳥です。

こんにちは
ツバメも北海道から沖縄までの範囲で見ると
5種類もいるのですねぇ。
わたしは、今年の場合で言うと
栃木県高根沢町の
元気アップ村の露天風呂から
ツバメをみました。
しきりに行ったり来たりしてましたが
きっと、たぶん?
見えない場所に
巣があって、
親鳥が一生懸命
幼鳥に給餌してたのかもしれませんね。
栃木だと
種類は、やはり、、、「ツバメ」でしょうね。

亀さん、こんばんは。
こちらで見かけるのもほとんどがツバメです。
毎年、同じ種類が来るので、縄張りが決まっているのでしょう。
カラスなどの天敵に狙われないように、わざと人目につきやすい場所を選んでいるようです。
今年は駅の改札口の天井に作っているのもありました。
避暑を兼ねて日本に来るとしたら、今年ははずれ年だったかもですね。

家の近所に来るツバメとおなじツバメです。こちらはもういなくなりました。
親鳥はスマートなので幼鳥は親より大きく見える感じなのがわかります(^^;
近所にくるツバメももう6.7年同じ種類ですから、子孫がだいだい同じ場所にくるんだと思います。
安全で、巣の材料と、餌がある証拠でしょうから毎年来てくれるとこちらも安心ですね…

ねねここさん
以前はうちにも毎年、巣作りのために物色しに来ていました。
でも猫が住むようになってからはパタッとこなくなりました。
このロケーションは山あいの住宅地で巣がたくさんある所です。
個体数が多いほうがシャッターチャンスにも恵まれるので通ってみました。
ここでは猫とツバメが共存していました。
カラスが共通の天敵なので利害が一致するようです。

こんばんは。
ただただ凄いと感動して、口を開けて眺めています。
鳥の中でもツバメは特に動きがすばやくて、とても写真一枚撮れたためしが無いからです。
それなのにLucianさんは、こうやって何枚もいろんな写真を撮っている・・・。
この圧倒的な違いはいったい・・・と、驚いています。
鳥を撮らせたら、Lucianさんの右に出る者はいないと思います。
昨夜、NHKの「仕事ハッケンデン」という番組で、芸人が報道カメラマンを体験するというのをやってました。
ピッチャーの動きが速過ぎてピントの合った写真がなかなか撮れないのです。
キャノンの最高峰カメラを使っても!
Lucinaさんなら楽勝ではないでしょうか。

esikoさん、お久しぶりです。
カメラは一番安いエントリー機で、レンズは中古を5000円でゲットしたものです。
望遠で手振れ補正なしだと格安で売られています。
練習すれば誰でも撮れるはずですが、途中であるいは最初からあきらめる人が多いので、ライバルが少ないだけでしょう。
失敗した99枚を捨てて、成功した1枚だけを見れば、楽勝に見えますよね。
膨大なエラーからヒットを探し出すのがいちばん大変な作業でした。

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