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2012年12月

装いを替える音楽教室


10月までは青々としていたツタの絡まる教室も、秋から冬にかけてその外観が大きく変わる。
毎日のように見ている近所の人はそれほど大きな変化とは感じないかもしれないが、
年に数回しか通らない者にとってはちょっとした驚きである。
下は前回紹介した初秋の様子。



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秋になって紅葉が始まった頃。
この後、本格的な紅葉になったのか、あるいはただ茶色くなっていったのかについては、頻繁に通っていないので分からない。
全面を赤い葉で覆った光景は、あったのかもしれないし、なかったのかもしれない。
それはこの場で見ていた人だけが知ることだ。


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冬に入ると葉が枯れ落ちて茎だけが残っていた。
これはこれで風情があるけれど、夏との大きな落差の方を先に感じてしまうのだった。
春までこの光景が続いた後、新緑の頃にはどうなるのかはまだ見たことがない。
完結編はまだ先になりそうだ。

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カルガモのオスメスの見分け方

カルガモは雌雄が同じ色なので、ちょっと見ただけでは区別が難しい鳥である。
特に単独でいて比べる相手がないと判断に迷うことが多くなる。
3年前のブログ記事では、尾羽を上下で挟んでいる羽、上尾筒と下尾筒の色の違いで判別する方法を紹介した。
つまりお尻の色の違いであったが、実際には小さくて見づらい上に、動き回るのを見極めるのはかなり難しいことが分かった。

そこで、今回は背中を見ただけで区別できる簡単な見分け方を紹介したい。
このペアは、下がメスで上がオスである。
メスは背中の羽根の縁に白っぽい輪郭がはっきりあるのに対し、オスの方は輪郭が薄く明瞭ではなく、無地に近く見える。
また、全体にメスは白っぽく、オスは色が濃いが個体差もある。
頭のてっぺんの黒い部分も、メスが薄くオスが濃いのでポイントになりそうだ。
これらの特徴はペアでいる時に見ておかないと、判断の基準ができないのであとで難しく感じることになるかもしれない。

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今度は単独でいる♀。曇りと晴れの日で撮影してみた。


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こちらが♂。
やはり違いは微妙で観察に熟れを要するかもしれない。


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恐山

恐山は青森県下北半島の中央にある霊場である。開山は貞観4年(862年)。

恐山はもともと豊作・大漁、航行安全など現世利益を祈願する民間信仰の地であったが、18世紀以降、仏教経典に基づく地蔵信仰が習合し、徐々に死者と先祖を供養する信仰が加わった。
しかし江戸時代はまだ現世利益を祈願する地としての機能のほうが大きかった。(蝦夷地と交易する海商が恐山を信仰した。多くの寄進物が残されている。)死者の魂は山に登るという山中他界観はこの地域にも江戸時代からあったようだ。

現在のようなイメージが固着するのは太平洋戦争後のことである。戦争で家族を亡くした人々が登拝して死者を供養し、イタコの口寄せによって癒されたのである。その後テレビが普及して恐山とイタコの存在が映像によって知らされたことで参拝者が増加し、かのイメージが強固なものとなっていったのである。

百聞は一見にしかずということで、現地に行ってみると、賽の河原に無数に広がる積み石に圧倒されたのであった。
誤解を恐れずに一言でいえば、「積み石のテーマパーク」という印象だった。
天寿を全うすることなく、ひいては親より先に他界してしまった人の鎮魂とその家族の慰めのシンボルに見えた。




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