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火の見櫓 2

 
 

木造の古い火の見櫓を見つけた。
相当昔のものらしいが、いつ建てられたのかは不明。
道端や田畑の傍にあるものは、危険なので撤去されてしまうのが殆どだ。
これだけがなぜ残っているのか、観察してみると興味深いことが分かった。

両側に、それぞれ電柱と木が立っている。
これらがカムフラージュの役目を果たしていたのだった。
 

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まず、電柱側に行って横から見ると、やぐらは梯子には見えず、
木か電柱であるかのように見えてしまう。
 

Photo_2

 

次に反対側の木々の方にまわると、同化して見えなくなってしまった。
つまり、やぐらの正面に立った時だけ梯子の形に見えるので、
普段は目立たないでひっそりとしていたのである。
加えて個人の所有地らしく、後ろは住宅が建っている。
地主が気にしなければ何ら問題はない。

かくして、忘れられ、気にもかけられずに残っているのだろう。

  

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コメント

木の観察にも役立ちそうですね。
nhkのネイチャー系番組のようにクレーンを出すのは大変ですので。

こんにちは。
こんな、もっと時代を感じる火の見櫓があったのですね。
貴重ですね。
このまま残しておいてほしい気もしますが・・・
そのうち撤去されてしまうのかしら?
撤去するにしても、これは大変そうですね。

iwamotoさん、こんばんは。
梯子の桟が下の方がいくつか抜けていますね。
イタズラで登らないように意図的に外したのか、
あるいは自然に取れてしまったのかはわかりませんが、
脚立を持ってこないと登れないようです。
補助用の三本目の柱が最上端で離れてしまっているので、
倒れやすくなっているようです。
当たらず触らず、見るだけにしたほうがよいようです。

いちごさん、こんばんは。
このタイプが小さい頃、家の近くにありました。
もっと大きいものでしたが、結構早く撤去されました。
道路工事に邪魔になったからでしょう。
 
これはもう忘れられているようなものですから、
朽ち果てて倒れるまでそのままでいるような気がします。
あと10年や20年は立っていると思います。
この写真を撮った場所が道路(私道?)なので、
倒れて道をふさぐ恐れがある時には撤去されるかもしれませんね。

半鐘をぶら下げる棒が付いて無ければ火の見櫓には見えませんね。
ただの木の梯子みたい。
それも隣の木のつっかえ棒みたい。

隣の木とセットで火の見櫓の役を果たしていたのでしょうか。

paoままさん、こんにちは。
梯子の後ろにつっかえ棒が立っていて、これが3本目の足になっているようです。
でも離れてバラバラになっているので、今はただのハシゴです。
もしかしたら、半鐘が下に落ちたままになっているかもしれませんが、
そこまでは確かめなかったです。ロマンは残しておきましょう。

こんにちは 2
おお
これは、もしかして
火の見櫓を設置した当時は
周りの木は
低かった??
年月が経って、木のほうが背が高くなったとか??
いずれにしても
こうゆう朽ち果てていくもの見ると
なんか
せつなくなります
近年、、、なんでも、、、こうゆうのを見ると
自分が、それに同化?していくようです (^_^;)(^_^;)

亀さん、こんばんは2
これが建ったのは、遅くて昭和初期、早ければ明治だと思います。
人よりも長生きしているかもしれないので、鶴か亀みたいな存在ですね。
だから自分をこれと同化するのは、縁起がいいことでしょう。
まだまだ倒れないと思いますよ。

Luciansann,こんばんは。
よく見つけましたね!さすがです。
私のようなそそっかしい人だと、まずこういうのは見つけられません。
地主さんもそそっかしい人だったりして・・・・・。
周りにすっかり同化していて、忍者みたいです。

半鐘がまだ付いている火の見やぐらですが、私の半径30分くらいのところに結構残っていますよ。
あの半鐘を鳴らすことは多分もう無いと思うんですが、撤去しないのだろうかと、今初めて思いました。
長い間見続けていると、有るのが当たり前になってしまって、それについてどうしようとか考えなくなるのでしょうか。

esikoさん、こんばんは。
えっ、まだ半鐘がついたものが残っているんですか?
それはすごいですね。
倒れる心配がなければ撤去する必要もないので、
保存してもらったほうが観光にもいいと思いますが。
現在、必要なのは、消防団が消火した後のホースを乾かす場所です。
高いところから吊るすしかないのです。

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