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ウミネコのヒナ2015 不運な出来事

 
 

ヒナたちが大きく育つには、丈夫な体に生まれてくることも大事だが、
天敵から狙われない幸運も必要になってくる。
しかし、偶然目撃したこのヒナは、じつに運の悪い事故に遭ってしまった。

  

Photo

 

島のてっぺんは神社なので、その前は境内になっている。
参拝者や見物人が大勢歩くところなので、
親鳥が営巣するとこのような囲いを置いて保護する。
誤って卵やヒナを踏まないようにするためだろう。

たまたまこの巣の枠から、3羽のうちの1羽が偶発的に外に落ちてしまったらしい。
草の生え方の状態で、中からは敷居が低くても、外からは高くなっていた。
はみ出てしまったヒナは必死に戻ろうとするが、
ヨチヨチ歩きには高くて越えられないハードルだったのである。

戻してあげようかと思ったその矢先、親鳥がその子をつついて攻撃し始めた。
なんと、既にわが子とは認識していなかったのだ。
弾かれてよろけながら歩くと隣の巣に近寄ってしまい、そこからも攻撃されてしまった。
まるでサッカーボールのようにあちこちからつまはじきにされていた。
もはや帰るところはなくなってしまったのである。

元の巣に戻しても、袋叩きにされかねないので危なくてできないし、
よその巣には入れてもらえないという深刻な状況になった。
どうすることもできないまま、この場を去るしかなかった。

   

Photo_2

 
 

Photo  

 
 
 
 

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野鳥」カテゴリの記事

コメント

おはようございます^^
まじっすか、、、一度枠からはみ出した子は
我が子と認識しない
そんな世界なんですねぇ ウミネコちゃん
知らなかった・・・

なんか、、、キュウリの猿に続いて
なにか、、、感じますよ、、、わたし
あ! わたしも枠からはみ出した立場だからだ、、、
同じなんだぁ~~
う~~~ん、、、そかそか (^_^;)(^_^;)

他の鳥ですが、何万もいる仲間の中から、我が子を探し出せるという話もあるのに、
これはライオンのような話でしょうか。
我が子と理解できないわけではないけれど、定員の考え方とか。
現実にはもっと凄い話も聞きますよね。 選別して追い出して、ひとりしか育てないという場合も。

これも、解釈を越えた現実というものでしょう。

生物って自分の血筋を繋げるためだけに生きているような気がします。

Lucian 様へ

おはようございます。
昨秋、My - YouTube Site の 【 熊本城( ブラックシャトウ )】 という楽曲の Upload に際し、貴殿の御写真を使用させていただきました TOSHI です。
使わせていただく趣旨に関してご理解・ご高配賜り、改めまして厚くお礼申しあげます。

http://youtu.be/U86p2OoUHGg

さて、今日は とても残念なご報告があります。
その 【 熊本城( ブラックシャトウ )】 ですが 「 著作権違反 」 との警告を受けてしまいました。( 泣 )
警告元は不明ですが、おそらくレコード会社 or プロダクション or 日本音楽協会 or 後援会等では (?) と考えます。

【 熊本城( ブラックシャトウ )】 のオリジナル音源 ( 伴奏 ) を使用しているわけでもなく、使用写真も貴殿のご諒承をいただいており、警告の意味が理解できません。

この警告を無視 ( 放置 ) しますと、YouTube - Account を削除され、私の YouTube Site が一瞬で消えてしまいます。
最悪の事態を回避するため、とても辛いのですが、本日 ( 12日 ) 中に 【 熊本城( ブラックシャトウ )】 を My - YouTube Site から削除させていただきます。( 大泣 )

貴殿の素晴らしい御写真を別の楽曲で使用させていただく機会がございましたら、その節はどうぞよろしくお願い致します。

末筆で大変失礼ですが、貴殿のますますのご健康・ご多幸を心からお祈り致します。

亀三郎さん、こんにちは。
個別のケースごとに違うのか、普遍的なことなのかは分かりません。
いずれにせよ、よそからの侵入者とわが子との区別がつかないほどテンションが上がっていたようです。
超過密地帯ゆえのストレスもあるのかもしれません。
出遭った現実をそのままお伝えするだけですね。

iwamotoさん、こんにちは。
熾烈な縄張り争いをしている環境では、いろんな意味で余裕がなくなっているのかもしれません。
隣の親鳥と喧嘩している最中にヒナが巻き添えになりますが、おかまいなしです。
マクロ的にみれば、修羅場をくぐり抜けた者だけが生き残り、増え過ぎを防ぐ効果もあるのかもしれません。
人も増え過ぎたので減らそうという計画もあったようです。
新型ウィルスが何故か有色人種の国や地域だけに発生するのは偶然でしょうか。

TOSHIさん、こんにちは。
ご丁寧な報告をありがとうございます。
ご事情はわかりました。大変残念ですね。
理由を考えてみましたが、日本音楽著作協会(JASRAC)などの管理曲であれば、
YouTubeと包括契約を結んでいるので問題ないのですが、
そうでなかった場合には、歌詞を表示しただけでも著作権を主張される可能性があります。
プロダクションなどが個別にYouTubeと契約しているのであれば、警告されることも考えられます。
再発防止のためにも、はっきりした理由を提示してほしいものですね。
今後のさらなるご活躍を祈念いたします。

へぇー・・・・!
鳥の世界というか・・自然の世界は厳しいんですね?
マァ・・人間界でも子供イジメもあるし・・親への迫害もあるし・・・
最近、新型のウィルスが色々災いをもたらせていますが
これも人類への自然界からの警告でしょうか・・・・??

るーちゃん、こんばんは。
鳥に限らずあらゆる種は子孫を残さなければなりませんが、
同時に増え過ぎないという矛盾した命題をクリアしなければなりません。
3羽のヒナのうち、平均して1羽しか成鳥になれないという淘汰がその答えだと思います。
新型ウィルスは自然界からの警告ではないと考えています。
その多くが生物化学兵器として作られたものだからです。

数がほぼ一定ということは、次世代につながる個体より「消滅」する固体の方が多いんだよなあと時々「思い出し」ますね。僥倖なのか恩寵なのか必然なのか・・・・
盛者必滅会者定離、南無南無。

こんにちは
鳥の世界も厳しいようですね
環境がいろいろなものに影響しているようです

Cakeaterさん、こんにちは。
もし仮に、この子が無事に元の巣に戻ったとします。
親の給餌能力は一定で限界があるので、ヒナの個体数が多いと、
親の生存率が下がるか、巣立った後のヒナの生存率が下がります。
つまり、親に負担がかかるのと、ヒナたちが均一に栄養を確保できないことが原因です。
どちらに転んでも、統計的には均一になってしまうんですね。

yutaさん、こんにちは。
とても厳しいと感じますが、これも自然の一部なんですね。
人間がすべきことは、余計な手出しをしないことだと思います。
個体を保護しても、全体に負の影響を与えてしまうかもしれません。

ヒナの訴えるかのような表情が・・・辛いです。
昔は完全に一つの事象として捉えていたこのような事が、
パオが家族になってからは、胸を締め付けます。

のんびりと横で寝ているパオを見ながらこれを書いていますが、
最後の一枚を見ていると胸がいたい。

親鳥は変わらない鋭い目つき。

大きなくくりの中では、この雛は他の誰かのご飯になって
その命に溶け込むのが良いのかなぁ。

paoままさん、こんにちは。
結果的は、間引きか口減らしのような形になってしまいました。
ファミリーの生存率向上に貢献したなら、無駄ではなかったことになります。
そう考えて納得するしかないと思っています。
こういうことは、自分が巻き込まれないと実感としてわかりにくいことだと気づきました。

Luciaanさん、こんばんは。
自然の掟とはいえ、悲しいことですね。
この先のことは考えたくありません。
自然という大きなくくりで捉えれば、これはこれで意味のあることかもしれませんが、
この雛を見てしまったら、なんとかならないかと思ってしまいます。

esikoさん、こんばんは。
自然の掟と個人の感情の間で悩むのが人間ですね。
どちらかに偏って割り切っても間違いになる可能性があります。
この子が親のいない間にどこかの巣に潜り込んで助かっているかもしれない。
というのに賭けてみたいです。

こんにちは。
自然のことですが・・・なんて悲しい出来事でしょう・・・
あんな可愛らしい目で見られたら・・・
ほっておけない気持ちになりますね。
元気で大きく育ってくれる事を願っておきますね。

いちごさん、こんばんは。
親をいったん追い出して、その隙にヒナを戻そうかとも考えましたが、
そうすると、こんどは人とウミネコとの信頼関係が壊れてしまいます。
それが周りにも影響するかもしれないのでできませんでした。
どこかの巣に無事に潜り込んだと信じたいですね。

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