« ユリカモメ | トップページ | ドクターヘリ »

浜小屋

 
 

浜小屋とは、漁師の漁具などの置場のことで、
家が海から離れた集落にある場合に建てられる。
天気の悪い日や夜には漁具を作ったり修理する場所としても使われ、
盛漁期には食事や寝泊まりもしたという。

 

1

 
 

この浜小屋は幕末頃に建てられたもので、広さは二間半×三間。
当時の尺度で、4.75m×5.70mである。
平成5年(1993年)に国の重要文化財に指定されて改修されているとはいえ、
この保存状態の良さは驚異的に見える。

  

2

 
 
屋根は釘を使わずに松の丸太をワラ縄で縛った寄棟の茅葺き。
側面は松の板。
 
 

3

 

4

 
 
土台が置かれているのは、もちろんコンクリートの基礎ではなく石を敷いただけの基礎。
現存する住宅でもこの基礎がまだ残っているところもある。
  

5

 

6

 
 
内部は、出入り口側の三分の一が土間で、奥の方は松の板敷きで中央に囲炉裏がある。
戸は施錠されていて、管理している博物館に申し込むと見学できる。
 

7

 

8

 

9

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

« ユリカモメ | トップページ | ドクターヘリ »

文化」カテゴリの記事

コメント

海への前線基地ですよね。色々な呼び方が各地にあるようです。
真田丸みたいなものでもありますね(笑)
それにしても、ちょっと乱暴に言えば、ホントかしらと疑うほどに綺麗な状態。 驚きです。
簡素にして、極まる美しさ。

iwamotoさん、おはようございます。
元々、保存状態がよかったのも重要文化財に選ばれた理由の一つかもしれません。
萱は葺き替えられ、壁の板は張り替えられているようですが、
柱と土台はそのままのようです。
今まではあまり注目せずに通りずぎていました。

こんにちは
幕末の建物とは思えないですね
木の質感が落ちつきます
中も見たいです^^

yutaさん、こんにちは。
環境と手入れがよければ160年以上経っても現存できるということですね。
内部はご想像ください。

茅を切りそろえた部分の切り口が綺麗に整っていますよね~
そこをシャカシャカと手で触りたい。
気持ちよさそうですー!

ちんまりとした三角が可愛いですね。
浜小屋と言うくらいですので、海が近いのですよね。
それなのにこの状態の良さですかっ

松を使ってあるっちゅうのが良かったんですかね?

paoままさん、こんばんは。
状態が良いから国の重要有形文化財になったのか、
文化財になったからきちんと手入れされているのか、
どちらなのかは分かりませんが、たぶん両方でしょう。
萱の切り口は手を伸ばせば届いたかもしれなかったです。
触ってみればよかったなぁ。
昭和までは現役で使われていたようです。
それが長持ちの理由かもですね。

こんにちは。
海の近くに住んでいないので、もちろん見るのは初めてです。
浜小屋、小さそうに見えてきっと中は広いのでしょうね。
茅葺屋根もすごく綺麗で保存状態もいいですね。
祖父が茅葺職人でしたし、実家も茅葺でしたので、すごく身近に感じます。

こんにちは
ネットのニュースを見てたら マレー機の件
機長の自殺説が有力になってきたとか、、、、
捜索も打ち切りみたいで、、、
ほんとに 最大のミステリーになってしまうみたいですね、、、(^_^;)(^_^;)

PS 浜小屋 完璧な保存状態 素晴らしいですね
   こんな場所に、、、、もしも、、、
   逃亡犯、、、逃げこんだら 案外見つからない?とか
   またまた
   訳の分からない発想がうかぶ 亀三郎、、、(^_^;)(^_^;)

いちごさん、こんにちは。
今では文化財以外は残っていないと思います。
漁師さんの個人所有なら近代的なものに建て替えられているのがほとんどですね。
幕末の雰囲気が残っているのを楽しむことができました。
私も子供の頃は、隣近所の農家はみな茅葺き屋根でした。
ノスタルジーを感じます。

亀三郎さん、こんにちは。
マレー機の記事をアップしたとき、
「エピローグのない事件」ではないかというコメントを頂きましたね。
実はあの時点でもっと真相に近い部分を掴んでいましたが、
まだ書くのは早いと思っていたのでした。
 
北京へ向かうはずが中国領の直前で方向転換したのは、
中国空軍の爆撃機がスクランブル発進してきたからなのです。
あのマレー機の目的は、北京の人民大会堂へ突っ込むことだったからです。
9.11の北京版です。それが事前にバレて予定変更となり、
ディエゴガルシア島へ向かったのでした。
そういう意味では、機長の自殺説は間違いではないでしょう。

Lucianさん、こんにちは。
番小屋という呼び方のほうが多いのでしょうか・・・同じものですよね。
震災前に北山崎に行った時、車窓から何軒かが見えましたが
こんなに立派ではありませんでした。
このような立派なものが現存しているのはビックリです。
基礎工事をしていないということは、固定資産税がかからないなあと思いましたが
文化財に指定されているとなると、どうせ関係ないのでしょうね。
普通、建造物は潮風があたると傷みが早いものですが、
ここまで綺麗に保存されているのは、よほど手入れが行き届いているのでしょう。
管理の方々に敬意を表したいです。

esikoさん、こんにちは。
この小屋は奇跡的に保存状態がよかったでしょう。
海からの風はもろに当たりますが。
番小屋というのは、見張りをする番人が駐在するところという意味になるので、
大昔、まだ密漁がなかった時代の浜辺では使われなかったのではないかと思います。
江戸時代に建てられた時代背景からすると浜小屋のほうがふさわしいことになりますね。
基礎工事をしていなくても、壁や屋根があって、移動できないと建築物とみなされます。
土台にダミーの車輪をつけて、移動式ということにして固定資産税を逃れている人もいます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208860/64278080

この記事へのトラックバック一覧です: 浜小屋:

« ユリカモメ | トップページ | ドクターヘリ »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ