地域・自然

階上岳登山 その3

 
 

ツタに締め付けられて螺旋状に変形した木。元のツタはなくなっている。
  

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ニリンソウ。
一輪しか咲いていないが、一輪ずつ咲くのでもう一つはまだ蕾だった。

   

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所どころで展望が開けてきて、頂上が近いことが実感できる。
   

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登山道の標高に応じて、山野草や木の種類が変わってくるのが感じられた。
 

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オオカメノキ。葉の形が亀の甲羅に似ているという。
 

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輪になっているシダ植物。
根?のようなものが四方八方に張り出していた。
 

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いよいよラストになると、道の傾斜が緩やかになってきた。
 

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頂上から数十メートルの所に、「龍神水」という湧き水があり、後には小さな祠もあった。
 

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手を清めさせて頂いた。この水は飲めないと書いてあった。
柄杓が置いてあるのは口をすすぐためだろう。
 

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山頂に着くと龍神水の鳥居があった。
裏側の登山口から登って来たので、鳥居が後になる。
 

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いよいよ頂上に到着。
 

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三角点を確認。
 

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頂上広場には木がないので見晴らしは良い。
 

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誰もいなかったが、数分後に家族連れやグループ、個人などが次々とやってきて、
あっという間に狭くなってしまった。

 

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5分ほど休憩して下山開始。
今度は坂道を駆け下りるような感覚だった。
  

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同じ景色が微妙に違って感じるのは、視野が左右反転するためか?
太陽の角度が変わるせいもある。
 

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水溜りが顔になっていた。
 

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登山口近くでは田植えが終わっていた。
 

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登り:3時間、下り:2時間、合計5時間。
登山日誌に記帳して帰宅した。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   

階上岳登山 その2

 
 

不思議な地層は、登山口からまだ3分の1くらいの地点だったので、
ゆっくり観察するのは次の機会にしてまた歩き出す。
林道はまだまだ続く。
 

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ヤマブキの花。
 

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ツタどうしが縄のように絡み合って真っ直ぐになった木があった。
 

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休憩所のような広場があって、湧き水が出ていた。
飲めるかどうかは分からない。
 

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マムシグサ。
 

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中腹に来て林道から山道に入った頃、「証拠物」を発見した。
大きさ、形からカモシカではない。 熊の落し物である。
 
 
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ホイホイ岩という名前がついた岩があったが、由来が不明。
 

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ミヤマエンレイソウ。またはシロバナエンレイソウ。
 

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ヒトリシズカ。
 

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モミジイチゴ。花は下向き咲く。
 

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トキワイカリソウ。
 

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ヤマツツジはまだ蕾が多かった(5月18日)。
 

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8合目くらいに来て、強い空腹感を感じる。
10時30分に出発して、頂上に着いたら昼食にしようと思っていたが甘かった。
2時間半プラス撮影時間で3時間はかかりそうだと、このとき気づいた。
 

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階上岳登山 その1

 
 

階上岳は、青森県と岩手県の境にある山で、標高は739.6m。
山頂の三角点付近が青森県階上町と岩手県洋野町に分かれている。
山の北側の登山口が観光客や家族向けのコースになっているのに対し、
西側はベテランや学生のスポーツ部員などが利用するコースになっているようだ。

「熊出没注意」の大きな看板には、少し緊張させられる。
実は、熊は山だけでなく町にもあちこちに出没していて、珍しいことではなくなっていた。
この山に麓から登るのは初めてだったが、体力テストを兼ねて縦走コースを選んでみた。
 

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登山日誌の記帳所があったので、名前と登山開始時刻を記入する。
前の人のを読むと、山頂付近で迷ったと書いてあった。
おそらく分かれ道で間違えたのだろう。
自分も初めてなので自信はない。
 

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最初は田んぼや畑の脇道を通りながら、林道をしばらく歩くことになる。
このコースは前半が林道になっているのだ。
 

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道端に咲いていた、タチツボスミレ。
 

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ツタがヘビのように絡みついている木が何本かあった。
 

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道路脇の斜面に、見慣れない地層があった。
まず、色が木の断面によく似ている。
 

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表面も見た目は木にそっくりだが、触ると石のように硬い。
崩れ落ちた破片は、まるで木工所の残材を思わせる。
 

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手で折れるほど脆くはないが、ハンマーなら簡単に割れそうな硬さだった。
火成岩の一種なのか? 手がかりもなく未だに不明のままである。
 

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ネコザクラ

 

ネコザクラという桜はハンドルネーム以外にはなく、造語である。
枝垂れ桜や八重桜のような遅咲きの桜に、ウコンザクラ(鬱金桜)がある。
ピンクの花びらに見慣れているため、緑色の花を咲かせる桜は数が少ないので結構引き立って見える。


このウコン桜を見て気づいたことは、ひょっとしたら猫にもこの桜だけは人間と同じ色に見えるのではないだろうか、ということだった。




 

 

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昔は、ネコには色の区別が全くつかないだろう、と考えられていた。しかし現在は、網膜上に錐体細胞が存在するので、全色盲ではないことがわかっている。

様々な色彩を感じるのは感光色素を含んだ錐状体(すいじょうたい)という視細胞である。錐状体は明るい場所での視力と色の区別を行う視細胞で、錐状体がたくさんある方が明るさには早く対応できる。錐状体を多く持っているのは明るいところで行動することが多い動物だ。

人間などはこの錐状体の視細胞をたくさん持っているので、幅広く色彩を感じることができるが、ネコの目にはこの錐状体という視細胞が少ししかなく、その大半は緑色を関知するものなので、緑色は識別できるようである。
青色を関知できる錐状体も少しあるようだが、赤外線のような長い波長光を関知できる錐状体はきわめて少ないので、赤色はわからないだろうといわれている。
ネコは紫外線、青、緑、おそらく黄色の識別はできるだろう。

ネコ族が(ライオンをのぞき)狩りに精を出す一番多い時間帯は夕暮れ~夜間~そして明け方である。ネコの一番の獲物であるネズミなどはほとんどがグレーや砂色の保護色。赤など目立つ色の獲物は少ないだろうし、薄暗い中で一番活動的になるネコにとって色彩はあまり重要ではないということなのだ。

それではピンクの花を咲かせる桜は、ネコにはどう見えるのか、シミュレーションしてみた。
まず、普通の写真。

 

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これを仮に全色盲と仮定してモノクロにしてみると、

 

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次に、レッドとマゼンタの彩度を下げて緑と青だけのカラーにしてみた。
これがネコが見るピンクの桜かもしれない。

実は、冒頭の4枚のウコン桜の写真も同様の処理をしてあるが、オリジナルとほとんど区別がつかないほど変化がなかった。
そういう意味でも、ウコン桜はネコザクラなのである。


 

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トンボ

 

ヤンマ系の大型トンボがいると小さくて目立たなくなってしまうが、小型のトンボの方が圧倒的に個体数が多い。
 
これはミヤマアカネのオス。メスは翅の模様は同じだが赤くならない。
翅の独特な帯状の模様はこの種類だけである。
 
 

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ホバリングするコノシメトンボのオス。
翅の先端部の縁紋が黒褐色になっている。
頭の先まで赤くなるのが特徴。
翅の模様が同じで、腹だけ赤ければリスアカネである。 
 
 

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こちらはアキアカネのオスと思われる。ここでは最も多く見かけるタイプである。
 
 

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そしてこれがナツアカネのオス。
上のアキアカネとの微妙な違いは一瞥しただけでは判らない。
翅の斑点が黒褐色で、上のアキアカネの褐色との違いに注目。
それとこちらは頭部の先まで赤くなっている。
 

 

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コノシメトンボ(右)とナツアカネ(左)。
ここでは3種類の赤トンボを確認できた。日本には10種類いるとされている。

 

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アオイトトンボのオス。名前のように青くスタイリッシュな姿形をしている。
 
 

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最後はクロイトトンボのオス。
同じ場所でこれだけの種類が見つかれば多いほうだろう。
 

  

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ヤンマトンボ

 
 

睡蓮のある池はギンヤンマの棲息地にもなっていて、ちょうど産卵の時期でもあった。
この腹の部分が青いのがオスで、テリトリーをパトロールするように巡回する。
ホバリングはほとんどせずに高速で旋回を続けるので、飛行中の撮影はかなり難しい。
 

 

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産卵の時だけ止まってくれるという印象だった。小さなトンボはしょっちゅう何かに止まって休んでいるという印象があるのに対し、ギンヤンマのオスが単独でいる時は何時間でも休まずに飛び続けるので、そのエネルギー源は何なのか不思議に感じる。

 

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こちらはオオルリボシヤンマのメスで、時々ホバリングしてくれるので撮りやすい。
 
 

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これはオオルリボシヤンマのオス。やはりオスはひたすら飛び続けるようだ。
ギンヤンマよりはほんの少しスピードが落ちるので、流し撮りはちょっと楽になる。
それで何となく腕が上がったかのような錯覚を覚える。
 
 

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秋の散歩道

 
この公園の小さな池は睡蓮があるので久しぶりに行ってみた。
ここに散歩に来る人はほとんどなく、管理人以外と出会ったことはもう何年もない。
まるでプライベートパークを歩く気分である。
赤い花はもうなくなっていて、白いのが2,3残っているだけだった。

池の睡蓮といえばクロード・モネだが、印象派的な描写は、絵画ではともかく写真のプロの世界では「サロンピクチャー」として軽蔑の眼差しで見られる。
それは昔、写真が金持ちの道楽だった頃に、絵画の模倣の道具として利用された時代の遺物として認識されているためだ。
写真は写実主義のほうが合っているかもしれない。でも実際には「客観的な描写」なんてとてつもなく難しい。
構図などの既成の美意識から完全に開放されることは不可能に近く、しかも客観性の評価も鑑賞者の印象に依存しているという現実がある。
我々は分に応じて試行錯誤を続けるしかないのかもしれない。

 

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銀杏の木

 
親戚に樹齢1000年を超える銀杏の木があって、枝いっぱいに黄色い葉がついている写真が新聞に載ったので行ってみました。

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新聞で見た日から3日後だったので、葉は大部分が地面に落ちていました。
でも、さわやかな秋晴れの下の黄色い絨毯もそれなりに風情があるのでした。

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ときおり吹く風で舞い散る葉は、金色に輝いていました。
さながら黄色い雪のようでした。

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とちの木

 

いつも通り過ぎている道の近くに、「とちの木」があることに気づいて寄ってみました。案内板によると、推定樹齢850年とのこと。

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幹まわりは6メートルでそれほど太いわけでもないのですが、水平方向に伸びた枝が10メートル以上もあって、何箇所か地面から支えていました。この支えがないと折れてしまうのは確実でした。

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木の実も落ちていたので拾ってみました。

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スイゼンカズラの実を大きくしたような印象がちょっとありました。

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ハマナスの実

 

海岸の遊歩道に、ハマナスの実がなっていました。日当たりの良い海岸砂地に自生する落葉性低木です。

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ハマナスは北海道や東北に多く、太平洋側は茨城県、日本海側は島根県が南限なので、関東以南の人にはなじみが薄いでしょう。

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「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったものだそうです。

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プチトマトのような実は、食用にもなりますが実際に食べた話はほとんど聞かないので、健康食品などに使われるのが実情のようです。

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割ってみると、中には種がびっしり詰まっていて、食べられるのは皮に近い部分が少しだけでした。外見から想像するプチトマトのイメージとは違っていました。

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