科学・哲学

誕生日前は旅行しないほうがいいという法則

 
 

個人の誕生日から始まる1年間の周期は「年間周期」といい、音階の1オクターブに例えることができる。

1オクターブなので、ドレミファソラシの7つの期間に分割できる。
半音単位に換算すると、黒鍵5個+白鍵7個で12分割にもできるが、
これだと少し複雑になって実情と合わないことがある。
基本的には7つに分けるのが分かりやすく実感とよく一致するのである。
 
1年を365日とすると、7分割した一つの期間は、約52日になる。
自分の誕生日からスタートして52日×7をチェックしてみることをお勧めする。
 
次に各期間の性質の要点を述べる。
 
第1期間:「ド」
これは企画や計画を実行に移したり、新しい物事をスタートするのに適した時期である。
PRや営業にもよい。新居に引っ越ししてきて新しい生活を始めた時に例えることができる。
 
第2期間:「レ」
この52日間は、短期的な物事の開始にはよいが、長期的、永続的な計画の開始には向いていない。
スピード感が要求される事柄の時期なのだ。
 
第3期間:「ミ」
この時期は、パワーを必要とすることに適している。頑張って汗をながす時だ。
 
第4期間:「ファ」
前の期間とは異なり、身体的よりも精神的な面でエネルギーに満たされる時期になる。
ひらめきや思いつきのアイデアに従ってもうまくいくことが多い。
 
第5期間:「ソ」
年間で最も充実したサクセス期といえる。計画、実行してきたことが結実する時である。
 
第6期間:「ラ」
前期に引き続き幸運な時期ではあるが、休日のようなもので、くつろぎや娯楽、もてなしの時といえる。
ただし、短期の旅行はよいが、長期はよくない。
 
第7期間:「シ」
最初の第1期が、新居への引越しなら、この期間は次の誕生日までに荷物を整理して、
古い家屋を取り壊し更地にするようなものである。
新しいアイデアや計画などは誕生日以後まで保留すべきで、
短期、長期を問わず旅行には年間で最も不向きな時期である。
 
 

クサグモの巣とブレーンワールド

 
 
 

ブレーンワールド(braneworld)とは膜宇宙という宇宙モデルのことである。
人間が観測できるこの世界は、縦・横・高さの3次元に時間を加えて4次元となる。
それがこの一個の水滴に相当する宇宙である。 どうして宇宙は4次元なのに、人間は3次元しか理解できないのかというと、脳のデータ処理能力の仕組みに原因があるらしい。人間が外界を認識するのは、ドアの隙間から外を覗くようなもので、ドアの前を通ったものしか見ることができない。つまり、それくらいのわずかなデータしか処理できないのである。
ドアを開けて全体を見渡すには、自我意識の崩壊と引き換えになってしまう。
喩えていうなら、「千の風になる」ようなものだからだ。




 
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理論物理学者のリサ・ランドールは、物理的5次元である高次元世界を、次のような譬えを使って分かりやすく説明している。
  
  

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我々の宇宙はバスルームのシャワーカーテン(膜、ブレーン)のようで、我々はシャワーカーテンに着いた水滴のようなものと考えれば良い。水滴はシャワーカーテンの上を移動できるが、シャワーカーテンから離れてバスルームには飛び出せない。
  
  

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バスルーム全体が高次元(5次元、6次元などの異次元)の世界だと譬える。我々は3次元のブレーン(膜宇宙)の中を移動できるが、高次元の世界へ飛び出す事は出来ず、また高次元の世界を見る事も出来ない。また、我々の膜宇宙以外にも、別の異なるブレーンがいくつもあると考えている。
  
 

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これらの水滴の一つが、我々が存在していて観測できる宇宙だとすると、隣にある水滴と衝突して合体した状態を、ビッグバンの始まりとして説明することもできる。
 

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写真は、クサグモが作る水平でトランポリンのような形のクモの巣である。
シャワーカーテンよりも
水滴(宇宙)の空中浮遊感と美しさがあるので使ってみた。
形が崩れて丸くなくなってしまったのが、「ビッグバン」後の宇宙だ。

 
 
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ちなみに、クモの糸で出来た面(ブレーン)は5次元だが、相対性理論は高次元でも成り立つので、離れた宇宙(水滴)同士でも重力は作用する。その結果、引かれて接近し衝突するのである。
もちろん、階下や階上の別の面の
宇宙(水滴)に対しても同様に重力は作用する。
 
 
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 ちなみに、20世紀が終わりに近づいた1980年代の前半に、イタリアで理論物理学者や天文学者が集まる国際会議が開かれた。来賓に招かれた当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ2世は挨拶でこう述べたという。
「皆さんが、ビッグバン以後の宇宙について研究するのはとても良いことです。でも、それ以前のことを追究してはいけません。」
 

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神学的には、神が、始めに「光あれ」という前に何かがあってはよくないことなのだろうか。たしかに、20世紀まではそう信じられていたとしても不思議ではないような気がする。
 

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長生きと若返りの法則は存在するのか?

 
 

 米ウィスコンシン大学では、アカゲザル約80頭を使って20年にわたってカロリー摂取制限の実験を行なってきた。
まず、サルたちをクジ引きで各々38頭ずつA、B、
2群に分けた。

 
 実験は7歳から14歳の間、食べ放題で過ごすグループとカロリー制限で過ごすグループに分け、
そのサルたちが27歳になったときにどんな差があるかを調べたものだ。
 
 食事を十分に与えられたサルは体毛と歯が抜け、身体にもシワが多いのに対して、30%のカロリー制限を受けてきたサルは、
体毛はフサフサで肌にも張りとツヤがあり、背筋もまっすぐで若々しさに溢れている。
そして眼力が違うのがわかる。

 
 
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 サルは全頭が27歳以上で老齢期にあるが、カロリー制限なしの群38頭のうち、すでに死亡したのは14頭で、がんや糖尿病、心臓病、脳萎縮など老化に伴う病気で息を引き取った。
カロリー制限ありの群38頭のうち死亡は5頭で、制限ありのほうが“長生き”であることもわかった(2009年発表時、実験はその後15年間継続するという)。
 
 しかも、カロリー制限ありのサル群では、がんや糖尿病、心臓病、脳萎縮などの疾病が少なかった。
少なくともサルに関しては、多少の空腹を保つことが老化防止や若返りの効果をもつ可能性が高いことが実験で確認されたのである。
 
ウィンドラック教授はこう結論づけている。
「低カロリー食が寿命を伸ばし、歳をとったときの生活の質(QOL)も向上する。加齢にともなう病気の発症や生存率の増加をみると、カロリー制限が強い影響を持っているのは明確である。」
 
サルだけではない。マウスの実験でも同様の結果が出ている。
1935年、米コーネル大学、栄養学者クライブ・M・マッケイ博士の研究論文によると、
カロリーを60%に制限したマウスは、通常より2倍以上生きることを実証した。
 
サルやネズミで結果が明らかなら、犬や猫などのペットについても推して知るべしであろう。
しかし、彼らは飼い主の理解と協力なしでは実行できないのである。
人については言うまでもないが、個人の自由意思が尊重されるので、これは人生観の問題かもしれない。

月齢のリズムと影響

 
月の満ち欠けが、我々のコンディションに様々な面で影響を及ぼしていることは、
経験的に何となく感じていることである。
しかし、それに何らかの周期的な法則性があるとしても、明確に理解しているとは限らないだろう。
太陽と月の重力が干渉する重力バランスの微小変化は、地球の上にいる生物にとって、
細胞レベルから臓器・器官、そして脳神経系にいたるまで確実に影響を受ける。
たとえば珊瑚は満月の時期に産卵する。水族館や家庭の水槽で飼育しても同じだという。
人間の出産や臨終の時期にも月齢は影響している。
このメカニズムについての詳細には、今回は触れない。
 
実用的で具体的な応用例について検討してみよう。
下図は今月の月齢周期のグラフで、山の部分が上弦、満月、下弦になっている。
そして谷の部分はその中間で、折り返し地点である。
山から山までは一週間で、下り期間が3日半、上り期間も3日半になっている。
今日は2月5日なので、7日の上弦までは「上り」になっている。
この期間は、ケガや病気の人が、治療やリハビリなどを積極的に始めたり継続してよい時期になる。
そして7日から11日までの「下り」の期間は、むしろ休息をメインにしたメニューを選んだほうがよく、
無理せず様子を見るべき時期である。
何度か試してみると実感できるようになると思う。

上弦・下弦よりも、新月・満月の時が影響が大きくなるが、基本的なリズムは同じである。
静と動、あるいは陰と陽のリズムがあって、それに同調すれば力が増幅され、
逆らうとロスが大きくなる傾向があるといえそうだ。
 
 
 
 

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個人的な実例としては、昨年、左手の指が怪我で完全には曲がらなくなってしまった。
「上り」期には、リハビリ的な曲げ伸ばしを積極的にやっているが、効果が大きいようだ。
逆に「下り」期には、一進一退に感じられて痛みも出るので、控えめにしている。
 
 
 
 
 
 
 
 

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